エントリーモデルのスマホや、比較的古い端末でもマインクラフトが遊べるのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。
筆者の場合、普段から3~5万円台のミドルレンジスマホを使っているため、マイクラが動作するのかは割と心配でした。
この記事では、スマホ版マインクラフトをプレイするために最低限必要なスペックと、性能の低い端末でプレイする際の注意点を解説しています。
遊び方によって求められる端末性能は異なりますので、どのように楽しみたいかをイメージするための参考にしてみてください。
スマホ版マインクラフトのプレイに最低限必要なスペック
はじめに、iOS・Androidそれぞれのアプリストア情報と、マインクラフト教育版(Minecraft Education Edition)の公式ページを参考に、最低限必要なスペックをご紹介します。
お使いの端末に合わせて、ご確認ください。
iOSに必要なスペックと確認方法
iOS(iPhone)では、OSのバージョンが「iOS 13.0 以降」であればプレイ可能です。
シリーズでいうと「iPhone 6」以前の端末では、OSアップデートが出来ないためプレイできませんが、「iPhone 7」以降のモデルであれば起動・プレイは可能です。
また、メモリ(RAM)容量は「1GB 以上」が推奨されていますが、「iPhone 7」以降は最低でも2GB以上ありますので、スペック要件は満たしています。
Androidに必要なスペックと確認方法
Androidでは、OSバージョンとメモリ(RAM)、ディスク容量(ストレージ)が次の要件を満たしていればプレイ可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Android 8.0 以降 |
| メモリ(RAM) | 1GB 以上 |
| ディスク容量(ストレージ) | 2GB 以上 |
各項目の確認方法は、次のとおりです。
- 設定アプリを開く
- デバイス情報 または 端末情報を選択
- Androidバージョン・メモリ・ディスク容量を確認する
Android 8.0未満のOSではプレイできませんが、8.0以降へアップデート可能な端末であれば遊ぶことができます。
KAI
楽天モバイルの1円スマホ「Rakuten hand 5G」でも、基本プレイやマルチプレイができています。長時間のプレイは発熱しますが…。
性能の低い端末でプレイする際の注意点3つ
スマホ版マインクラフトは比較的軽いゲームですが、端末の性能が低い場合、プレイ中にいくつかの影響が出ることがあります。
ここでは、特に起こりやすい注意点を3つ紹介します。
1. 読み込み時間が長くなる
端末の性能が低い場合、ワールド生成や移動時の読み込みに時間がかかることがあります。
また、大量にモブが発生する場所では画面が止まったり、表示が遅れたりする可能性が高くなります。
2. 高画質設定にすると重くなる
描画距離やグラフィック設定を高くすると、見た目は良くなりますが、その分端末への処理負荷も増えます。
性能の低い端末では、画面のカクつきや操作の遅れが起こりやすくなるため、端末の性能に不安がある場合は、画質や描画距離を下げた設定で遊ぶことが前提になります。
3. 発熱しやすい
処理能力に余裕のない端末では、マインクラフトのプレイ中に本体が発熱しやすくなります。
発熱が続くと、動作がさらに重くなる、処理速度が自動的に抑えられる場面が多くなりがちです。
また、端末によっては強制的にアプリが落ちる、といった影響が出ることもあります。
そのため、長時間プレイする場合は画質設定を下げる、端末を休ませるといった対策が必要になることがあります。
KAI
性能が低めのスマホでプレイする予定の方は、以下の記事を参考にしてみてください。
性能の低い端末でも楽しめるスマホ版マインクラフトの遊び方
スマホ版マインクラフトは、マルチプレイやクロスプレイにも対応していますが、同時処理が増えるため端末への負荷が高くなりがちです。
一方で、オフラインのシングルプレイを中心に遊ぶ場合は、処理負荷を抑えながら楽しむことができます。
ここでは、性能の低い端末でも比較的安定して遊びやすい、おすすめの遊び方を3つご紹介します。
1. クリエイティブモードで小規模な建築物の作成

クリエイティブモードでは、体力や空腹ゲージの管理がないため、処理負荷が比較的安定しています。
また、設定でワールドを平面(フラット)にしたり、モブの発生をなくしたりすることが可能なため、更に端末への負荷を軽減できます。
小さな家の作成や拠点のレイアウト確認、装飾の練習といった小規模な建築を試す用途であれば、性能の低い端末でも快適に遊びやすいです。
2. 敵が出現しないワールドでサバイバルモードの練習

サバイバルモードでも、難易度を下げて敵が出現しない設定にすることで、端末への負荷を抑えることが可能です。
探索範囲を広げすぎず、素材集めや道具作成といった基本的な流れを体験するだけであれば、処理が極端に重くなることは少なくなります。
「サバイバルは気になるけど、動作が不安」という場合の練習用としても適しています。
3. レッドストーン回路の仕組みを理解する

自動化の構築に重要となるレッドストーン装置も、小規模な回路であれば端末への負荷はそれほど高くありません。
スイッチやレバーの動作確認、簡単な自動ドアなど、基本的な回路の仕組みを試す程度であれば性能の低い端末でも問題なく動作します。
装置を大量に動かし続けるような使い方は避けつつ、「仕組みを理解する目的」で触れる分には、十分楽しめる要素です。
まとめ:最低限のスペックは軽めでも快適さは端末の性能によって異なる
スマホ版マインクラフトは、必要とされる最低限のスペック自体はそれほど高くなく、多くのスマホで起動・プレイが可能です。
ただし、読み込み速度や画質設定の自由度、長時間プレイ時の安定性といった快適さの部分は、端末性能に大きく左右されます。
性能の低い端末でも、遊び方や設定を工夫すれば十分楽しめますので、まずは「どんな遊び方をしたいか」を基準に考えてみるのがおすすめです。
購入方法や基本的な遊び方は別記事で解説していますので、購入前に流れを確認したい方は以下の記事を参考にしてみてください。
